1979年、千葉県生まれ。高校卒業後に渡米し、ハリウッドで8年間映画制作を学ぶ。2006年に帰国後は、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ監督の『バベル』他、名匠の撮影現場に参加。2015年、短編映画『ゴッサム ジャンブル パフェ』でショートショートフィルムフェスティバル&アジア史上初となる4度目の「観客賞」を受賞後、世界各国20以上の映画祭で上映。また、農林水産省とコラボし日本食文化をテーマに制作された短編映画『しゃぶしゃぶスピリット』は、世界各国40以上の映画祭で上映され、アメリカの The Indie FEST Film Awardsにて優秀賞を受賞するなど活躍を世界に広げている。2012年に被災地のペット達の救援活動をドキュメントしたCM「インスタントペットハウス」がカンヌ国際広告祭「Direct 部門」でシルバーとブロンズ、「Design 部門」でブロンズを受賞。2013年サンシャイン水族館「ペンギンナビ」がカンヌ国際広告祭「Mobile部門」でシルバーとブロンズを受賞、2014年に「Design 部門」でゴールドを受賞した。ドラマでは「ロボサン」(14/TX0)で第68回日本映画テレビ技術協会 VFX 部門映像技術賞を受賞。2016年4月クールに放送された「昼のセント酒」(TX)が話題を呼ぶ。
1991年生まれ、東京出身。中学校時代に自身で制作した映像作品をきっかけに独学で作曲を始める。映画『サブイボマスク』(16/門馬直人監督)、『7s[セブンス]』(15/藤井道人監督)やAmerican Express、資生堂、Valentinoの広告などに楽曲を提供。繊細でドラマチックな作風を得意とする。
1973年、岡山県生まれ。American Film Instituteにて撮影を学び現在日本にて撮影監督として活動中。『Mr.ホームズ名探偵最後の事件』(16/ビル・コンドン監督)、『バイオハザード IV アフターライフ』(10/ポール・W・S・アンダーソン監督)『ナイト・トーキョー・デイ』(09/イザベル・コイシェ監督)『エンター・ザ・ボイド』(10/ギャスパー・ノエ監督)等海外の作品を向い入れるスタンスを保ちつつ『スープ〜生まれ変わりの物語〜』(12/大塚祐吉監督)や本作など日本映画作品にも進出中。
第34回日本アカデミー賞優秀編集賞『必死剣 鳥刺し』(10/平山秀幸監督)、日本映像技術奨励賞『太平洋の軌跡-フォックスと呼ばれた男』(11/平山秀幸監督)、2014年公開『百円の恋』(武正晴監督)は2016年度米アカデミー賞外国語映画部門日本代表に選出された。 他作品に『しゃべれども しゃべれども』(07/ 平山秀幸監督)、『グーグーだって猫である』(08/犬童一心監督)、『僕たちは世界を変えることができない。』(11/深作健太監督)、『悼む人』(15/堤幸彦監督)、『この国の空』(15/荒井晴彦監督)など。
1996年2月10日生まれ、埼玉県出身。2012年6月、「Treasure Hunt 2012」でグランプリ獲得。同年12月12日、アーティストデビューをした。2016年4月期から始まったフジテレビ系月9ドラマ「ラヴソング」では宍戸春乃役として出演。また同ドラマの劇中歌となった「恋の中」がレコチョクのウィークリーランキングにランクインするなど、今注目のアーティストの一人である。